将棋:面白かった終盤の問題「勝っているのは先手か後手か?」

仕事が一段落したので気分転換しようと思い、久々に将棋の本を買いました。
冒頭に次のような問題が載っていました。

 「勝っているのは先手か後手か?」(先手番の問題です)
 

最初、本屋で見つけて立ち読みしたのですが、後手番なら先手玉に詰めろがかかる。したがって、先手は後手玉に詰めろをかけないと勝てない、という終盤の一手違いの寄せ合いであることは比較的すぐにわかり、初手もほぼわかったように思い、そのあとの簡単な変化を3手ほど読んで、面白い問題だと思いました。そんなに難しくない感じがしたのですが、ただ、自分が読んだごく簡単な3手以外の変化が分からなかったので、将棋に関してはすっかり根性のなくなった私はすぐに解説に目を通し、最初の部分を読んで「おお、こんな手が!」と驚き、おおいに気に入って、さっそく買って帰りました。
2手目の正解手はとても私には思いつかない。。

さて家に帰って解説の続きをじっくり読んでみると、意表をつく手の連発でした。
解説には、
ここまで読めれば初段、
さらにここまで読めれば二段、
さらにここまで読めれば三段、
さらにここまで読めれば四段、
そしてさらに上があって、
ここまで読めればアマ最高峰!
ところが、さらに上があり、それが最終的な正解でした。つまり最後まで正解が出せればプロの実力、ということでしょう。
はたして私より数段強い、何人かの友人、知人はどこまで読めるだろう?と興味津々です。 まずは関門は2手目の後手の指し手。

なお、本は内藤國雄九段の「内藤流 終盤の法則」(日本将棋連盟 刊)で、上記の問題は「まえがき」で紹介されています。
本章は「初級編」、「上級編」、「妙手探し」から構成されていて、私はすこしずつ解き始めたところなのですが、どうもすぐに解答を見てしまう。
内藤九段の本はもう何十年も前、私が将棋に熱中していた頃によく読みました。その頃、私が買った詰将棋の本では一番の冊数だったと思います。 [プライベートデータ]

補足:



上記の問題があまりに面白くて印象的だったので、ブログで紹介したくなりました。そこで盤面を画像にするためのプログラムが必要になり、はたと困ってしまいました。以前は「Kifu for Windows」を使用していて大変良かったのですが、めったに使うことのないMS Windowsを立ち上げるのが面倒なので、もうしたくない。そこでネットでブラウザベースの局面編集プログラムを探し、「ブログに貼れる局面図を比べてみる」のリンク先から以下の4つをピックアップしました。そして、機能や操作性からリストの1) の「あじゃ盤」(「Ajax将棋盤」の意味らしいです)を使って作成しました。このプログラムはとても良く出来ていて有難かった。感謝です。
この4つのソフトについてはプログラムの作り方なども含めて少し調べたので、近いうちにまた書く予定です。

・局面編集プログラム:

  1. http://shogiban.seesaa.net/article/118488822.html
  2. http://shogipic.jp/
  3. http://wormz.free.fr/kifugen/
  4. http://shogi.xii.jp/kyokumen/k.php

また、棋譜再生プログラムや思考ルーチン付きの対局プログラムにも行き当たったので、以下にメモしておきます。

・棋譜再生プログラム:

  1. http://www.geocities.jp/shogi_depot/JS/
  2. http://www.sodan.org/~penny/shogi/kifu.html

・コンピュータ対局プログラム:

  1. http://gps.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/gpsshogi/